連絡会よりメッセージ
わたしは病気になった後、近所の人はもちろん、わたしを助けてくれるはずの両親にさえ、貝の蓋を閉じたように引きこもり、社会に対して、妬みとかひがみを持つようになりました。
ただ、同じ病気の仲間だけが唯一信じられる人でした。
いろいろな方と、少しずつ話すことにより、社会に対する不信感もなくなり、信用できる人も増えてきました。
今では、困ったことがあると、すぐに当事者の仲間に連絡をとり、会って話をしたり、電話をして話を聞いてもらったりして、問題解決を図っています。
周囲の方は、助けを求めれば、必ず助けてくださると思うようになりました。
時間はかかったけれど…
2006.5.27