精神当事者連絡会の主な活動
- 総会(年一回)
当事者の交流を深め、精神科医師や施設職員を招いての学習や意見交換会をおこなっています。
※コロナ禍ではZoomで開催しておりました。 - 「えにし」出会いの会の開催( 隔年)
精神保健福祉士会と協働して新しい情報に触れ、専門家、当事者との交流・学習会を通して、当事者意識を高め、自らのエンパワーメントをめざします。 - しまねこころの交流会( 年一回)
家族会と協働して、家族の立場と当事者の立場で率直に語り合い、相互理解を通して、それぞれの当事者の家族が抱えている問題の解決を図ります。 - ほほえみの風イベントの開催( 年一回)
島根県精神保健ボランティア連絡協議会と協働し、地域に向けて当事者活動をPRし、差別・偏見を取り除く活動をしています。現在コロナ感染症対策の為、2~4までの活動を一時休止しております
- 会報( 機関誌) の発行( 年3~4回)
各種イベントのお知らせや活動報告、当事者による作文、詩、写真などの作品の発表を通して、障がい者の思いを発信・共有します。 - シルバーリボンのキャンペーン活動
知的・精神障がい者への差別偏見を持たず協力し合っていくことを、胸にシルバーリボンをつけることにより表していく活動です。このリボンを胸に着けてもらい、差別や偏見のない社会をめざします。 - 他府県へのさまざまな交流会への参加活動
- 精神科病院退院後の地域移行について、医療・福祉・行政・地域担当者との話し合い、意見調整などの自立支援委協議会の委員を務める
- 島根県精神保健福祉協会の評議員として、関係団体との協議及び、精神保健福祉大会への協力
- 県健康福祉部長さんとの意見交換会の活動
- さまざまな障がいのある人に対して、日常の生活の中でちょっとした手助けを行う「あいサポート運動」のメッセンジャー研修に講師として参加、等
これまでの活動実績
交通費の助成の陳情運動
陳情運動により石見交通さんに交通費の助成に理解を示していただきました。
全県のバス利用料金の半額化を実現しました。